美しい見せ方・見え方
美しい見せ方・見え方
ポイント
・イベントコンパニオンのパンプスにおいて、ヒールの高さはズバリ7cmがおすすめです
・ヒールは高いと美しく見えますが、比例して疲労度も増えます
・身長に合わせたヒールの高さ選びが重要
・パンプスだけでなく、履いた上での立ち姿も重要
日本人女性の脚やスタイルを1番キレイに見せてくれるのは、7cmヒールのある靴だと言われています。
これは、日本人女性の平均身長である【158㎝】から計算出された数字です。
おおよそ165㎝になるようにヒールを選ぶと、綺麗に見せてくれることがわかります。
イベントコンパニオンのお仕事は、常に綺麗な姿勢で美しく立ち続けるお仕事がほとんどです。
展示会のお仕事では特に、イベントコンパニオンとしてブースの華でなければなりませんので、パンプスが必須アイテムとなります。
このパンプスのヒール一つで印象はガラリと変わってくるでしょう。
■身長が160cm未満の方
低身長の方が選ぶと良いとされるヒールの高さは、【7~10㎝】とされています。
165㎝に近づくことで、脚をキレイに見せることが出来ますよ♪
しかし、あまりにも高すぎると、脚が不自然に伸びて見えてしまい、全体のバランスが悪く見えてしまいます。
買う前に、試しに履けるのであれば履いてみて、鏡をじっくり見て見え方を観察しましょう。
ネットで買ったりする場合も、店頭に並んでいる靴で、同じようなヒールの高さの靴を履いてみて、疑似チェックをしてみてください♪
イベントコンパニオンとしての立ち姿は重要なので、要チェックですよ!
■身長が160cm以上の方
160㎝~の方は、【2~7㎝】がベストでしょう。
少しだけ身長を伸ばすような感覚で、ヒールを履きこなせるとベストです。
165㎝以上の方は、ヒールの高さで悩む必要は無いと言われています。
ローヒールなら、身長を活かしつつも足音に女性らしさをプラスしてくれます。
ヒールのあるパンプスを履くメリット
イベントコンパニオンとして、ヒールのあるパンプスを履くことによるメリットは、ズバリ「脚をキレイに見せることができる」ということです。
展示会でのブース前で、パンフレットや商品のカタログを持って立つだけにしても、印象や注目度というのは重要になってきます。
ヒールは、女性の脚を美しく見せてくれる重要なポイントです。
そして、パンプスにすることで、清楚感や女性らしさをプラスで演出され、クライアント様やお客様に印象深く残る事間違いなしです。
しかし、限度はあります。
高いヒールというのは、キレイに見せる重要な役割を担っていますが、高ければ高いほど良いというわけではありません。
そもそもヒールに慣れていない方が、急に5㎝以上のヒールを履くと、歩き方も不自然になり、足も疲れやすくなってしまいます。
イベントコンパニオンのお仕事の量は少ないと思われがちですが、長い時間立ったままでお客様対応もしていれば結構な重労働となります。
イベントコンパニオン初心者で、ヒールに慣れていないと言う方は、まずはヒールに慣れてから高いヒールにチャレンジしてみましょう。
美しい立ち姿を覚えましょう
街頭サンプリングもイベントコンパニオンが大変活躍いたします。
街頭サンプリングは、商品を消費者に一度使用してもらい、商品の認知度を上げたり、商品の良さを実感してもらったりと、購買意欲を後押しするためのPR方法となります。
サンプリングの経験があるイベントコンパニオンを派遣することにより、商品を利用するターゲット層に、より多く、効果的に配布することが可能です。
街頭で手あたり次第にお声がけをしても、効果的なPRとは言い難いです。
明るく声をかけて瞬時にターゲットを探し呼び込んだり、サンプルを配布する能力は、サンプリング経験の無い人に難しい技量といえるでしょう。
イベントコンパニオンが、商品ブランドをイメージした華やかな衣装を着てお声がけを行うと、街頭の人たちの目を引いて、サンプル配布ができなかった方々にも、強い印象を残すことが可能となります!
イベントコンパニオンだからこそ、効果的なPR(サンプリング)となり、期待以上の効果が得られます。
新規オープンイベントでのすすめ
さて、ヒールの高さも自分で確認して、キレイに見せられる高さのものを準備できました。
あとは実際に展示会等のイベントで実践してみましょう。
「ヒールありのパンプスを履けば脚をキレイに見せることができる。」
それは確かですが、そこにプラスαである、「立ち姿の基本」を実践することにより、イベントコンパニオンとしての質も向上しますし、何より自分に自信が持てるイベントコンパニオンに成長することができます。
美しい姿勢をするにはまず、「肩・股関節・膝・くるぶしを一直線にして立つ」ことを意識してみましょう。
頭の上から、紐で引っ張られているようなイメージで、真っすぐに立ちます。
次に、膝を伸ばし、骨盤を立ててお腹に少し力を入れましょう。
最後に肩を一度後ろに引いて、すっと力を抜けば、美姿勢の完成です。
骨盤の位置をキープしながら、片足を自然に前に出すと、イベントコンパニオンのようなキレイな立ち姿を見せることができます。
基本の姿勢は覚えておいて損ではない、むしろ得しか無いので、覚えておきましょう。