企業展示会で集客する5つのコツ伝授
◎企業展示会で集客する5つのコツ
自社の製品や商品をアピールするためとはいえ、ある程度の費用を投じて企業展示会に出展するわけですから、それなりの効果がなければ意味がありません。そのためには、まず出展ブースにより多くの人々を集めるということも重要。
そこでどうすれば展示会で多くの人を集めることができるのか、
集客のためのコツを5つ紹介します。
WebサイトやSNSで広く宣伝
多くの人に展示会へ足を運んでもらうためには、多くの人に展示会への出展を知ってもらう事が必要です。そのために、まずは自社のWebサイトやSNSで展示会出展を宣伝することが大切。また出展する製品や商品の情報を掲載しておけば、ニーズの合った企業担当者が実際に見てみたいと興味を持って訪れてくれる可能性もあります。出展ブースを訪れた時に有効な特典を付け、より来場を促進することもコツの一つです。
既存顧客へはDMを送る
既存顧客へは展示会の案内DMを送る事も必要です。取引や利用のある顧客へDMを送れば、会場に訪れてくれる方が増えるでしょう。
そのほかにも、自社の製品や商品に興味を持っている見込顧客や、今はあまり利用していないけれども以前は利用していたという顧客へも案内DMを送れば、集客の可能性が高まります。
目を引き、入りやすい魅力的なブース作り
出展ブースはやはり目を引くようなものでなくてはなりません。まずは遠くからでも目立つインパクトのある造りやデザインにすること。さらに自社のブースということがひと目で分かるということが大切です。例えばロゴ入りの看板を掲示したり、イメージカラーを中心としたデザインに。もしキャラクターがあるのであればそれを活用すれば遠くからでも、自社のブースであるという事がすぐ分かるようになります。
ただしブースまで誘導できても、中に入ってもらえなければ意味がありません。通路から中の様子が見えないブースというのは入りにくいものですから、できる限りオープンな雰囲気のブースにすることが重要です。小間が少ないという時でも、カウンターの配置1つ変えるだけでも印象が大きく変わります。どうすれば入りやすいのか、来場者の視点で一度検討してみましょう。
デモンストレーションをより多く
展示会に訪れるメリットというのは、実際に製品や技術を見る事で、カタログやネットだけでは分からない情報を得ること。製品や商品のデモンストレーションを行い、実際に動く様子を見て音を聴き、触り心地や香り、味など、多くの人に体験してもらう事が大切です。また通路を歩く人たちにより注目してもらうこともできますので、デモンストレーションはより多く行うようにしましょう。
スタッフによるチラシ配布や案内
その会社に興味を持って訪れていなければ、ブースに入ることはもちろん、パンフレットすら手に取ろうとはしないはずです。そこでまずは製品や商品に興味を持ってもらうため、ブース前の通路で案内をしながら、簡単なチラシを配ることがコツです。その時により有効なのは、コンパニオンに配ってもらう事。コンパニオンが笑顔で声をかけながらチラシを配っている様子は、それだけでも華やかで注目を集めますし、チラシを受け取ってもらえる確率も高くなります。
“とりあえず入ってみようかな”と思ってもらえるキッカケ作りにもなるチラシの配布。ぜひ試してみてください。
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